昔は庭先に何気なく栽培されていた赤紫蘇。
古くから、赤紫蘇は和ハーブとして爽やかな香りが親しまれてきたようです。
赤紫蘇と聞くと梅干と一緒に漬け込むイメージが強い方も多いかもしれません。赤紫蘇は、青紫蘇(大葉)と同じ紫蘇の一種ですが大きな差は、青紫蘇は生のまま食べますが、赤紫蘇はアクが強くえぐみが広がりそのままでは食べにくいところです。
これからは、今まで以上に健康への作用を考えながら季節毎に何を口にするかを考える時代です。是非、赤紫蘇にも興味を持ち、紫蘇ジュース🥤、紫蘇シロップ、紫蘇茶にチャレンジして欲しいです。抗菌作用、利尿作用、抗アレルギー作用など期待される栄養効果がありますが、古来より漢方医学で「蘇葉」と呼ばれ理気薬として用いられていた事を知り、思い入れが深くなりました。
今年の夏も赤紫蘇ジュース🥤に助けられながら、疲れが重なってきたら美しい色と香りに癒されながら体も回復していくような気持ちになるひと時の紫蘇ジュースタイムでした。
これが、今年の赤紫蘇で作った保存ジュース最後の一杯です。